ここ数年で1万円くらいまでで手に入るCPUボードは飛躍的に増えてきました。まぁ、増えたのはARM搭載のボードがほとんどのような気もしますけど。
実際今手元にあるのはRasberryPi,mbedボード,Arduinoなどなど。
そして今回はIntel Galileo Gen2を購入してみました。
大きな違いはCPUがx86 Pentium互換ということです。(詳しい仕様はこちら)
標準ではLinux+Arduinoが動作(この場合Linux上でArduinoをエミュレートしている?)します。
で、x86CPUでメモリもそこそこ搭載(DDR3-256MB)ならWindowsも動くかもと考えたどうかは知りませんが、MicrosoftではGalileo用Windowsの提供を開始しました。(ただし、現在はまだβ?正式版ではありません)
Galileo用Windowsを手に入れるにはこのサイトにレジストすると手に入れることができます。
実際のインストールはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
特に問題もなく無事インストールできました。
Galileo Watcherで右クリックしてコンテキストメニュー内の「Open Network Share」を選択するとGalileoのCドライブを開くことができます。
たぶんEXE単体のコマンドラインプログラムなら普通に動きそうです。
System32フォルダ内をざっと見た感じでは基本的なコマンドラインプログラムは一通りありました。
まだ開発版なので空っぽのフォルダなんかもありますが、これから色々できそうな感じです。
USBデバイスとかつながるのかな?Webカメラでもつないでみようかと思います。
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